横浜IR誘致決定で港湾戦争勃発!命を懸けて守るものとは!?
ど~も~(^o^)/ Yossy(よっしー)です!
ついに、ついにですね!!!
2019年(令和元年)8月22日、
横浜市は、カジノを含む総合型リゾート(IR)を誘致すると発表しました。
それも羽田空港からアクセスが便利な横浜港の山下ふ頭を候補地にするとのこと。
いや~、ホント驚きましたね。
横浜市長の林さん、選挙の時にはあんなに反対してたのに。
一転、「IR誘致」とは、横浜の将来の危機感からだそうで。
そりゃあ怒るでしょう、市民の多くはこの市長ならIR誘致はないと思って
投票されたと思うし、財政安泰だけが横浜の財産じゃあないのではと思うのは
九州に住んでる私でも思いますもんね。
IR誘致は白紙
IR(カジノを含む総合型リゾート)候補地は、国内で3か所に限られています。
今現在、その候補地に名乗りを上げているのは、
北海道(苫小牧、留寿都)、千葉(幕張)、東京(台場)、愛知(名古屋、常滑)、
大阪(夢洲)、和歌山(マリーナシティ)、長崎(ハウステンボス)の9か所です。
そこに、神奈川(横浜)が誘致表明したわけです。
横浜市長が選挙当時、IR誘致は白紙にすると云っていたのに、今では
「白紙にするということはやらないということではない。」と釈明しており、
まさに我田引水とはこのこと、言葉の解釈を都合よく利用する政治家ですと
白状してしまったように見うけられました。
横浜市長が住民に対し理解してもらえるために、
どのような方法で進めていくのかが楽しみです。
米カジノ大手のラスベガス・サンズが大阪撤退
2019年(令和元年)8月22日、
横浜がIR誘致に名乗りをあげると決まると同じタイミングで、
アメリカの大手カジノ運営会社「ラスベガス・サンズ」は、
これまで狙っていた大阪(夢洲)での開発追及を断念したと発表しました。
これは、大阪を諦めて横浜にロックオンしようという事だと思います。
ラスベガス・サンズといえば、トランプ大統領への献金第一位と言われており、
日本への政治的影響力も大きいはずです。
そのラスベガス・サンズが、横浜へシフトしてくるというのなら、
横浜が候補地になるためにアドバンテージを与えてもらったようなものかもしれませんね。
デメリットは?
横浜市長がIR誘致を表明してから、いろいろな意見が飛び交っていますが。
特に港運協会の大御所は、「山下ふ頭は聖地。きれいな港を将来の子供たちに残す。」
と言っています。
自分たちが体を張ってでも、ばくち場は作らせないと言っているので、
山下ふ頭でのカジノ建設は難航しそうですね。
しかし、何故そこまで反対意見が多いのでしょう。
カジノってそんなに悪いの?って思っている人もいるでしょう。
そこで、反対されているカジノのデメリットについてまとめてみました。
大きくは3つあると思いますが、
まずは治安悪化。
カジノだけでなく総合型リゾート施設を作るので、
国内外からいろんな人が集まってくるわけです。
人が集まれば、いかに警備を充実させようと犯罪は起こります。
カジノ関連でも、カジノでの負けが要因で起きる犯罪もいくつも考えられます。
住民の多くが心配しているのは、治安悪化ということでしょう。
次がマネーロンダリング。
カジノでは莫大なお金が動きますので、そのお金が反社会勢力の資金源になったり、
資金洗浄の温床になる可能性があります。
そのための監視や監理がまだまだ日本は十分とは言えないでしょう。
そしてギャンブル依存症。
日本は成人10人に1人がギャンブル依存症だと言われていますが、
これはやはりパチンコが大きな影響を及ぼしていると思います。
18歳以上なら誰でも出来る、しかも街のあちらこちらに存在するパチンコ屋。
しかたない部分はあると思いますが、
だからと言ってカジノ=ギャンブル依存症とは別だと考えるべきだと
私は思いますが・・・、いかがでしょうか。
Yossy(よっしー)でした。
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