オンラインカジノにもあったＳＩＣ－ＢＯ！マカオの人気ゲーム大小のルールを解く！

2020.09.22

ど～も～(^o^)/　 Yossy（よっしー）です。
あっという間にシルバーウイークも終わってしまった感がありますが、
全国的に秋晴れに恵まれていたことと、ＧＯＴＯキャンペーンの効果、
それにコロナ禍での自粛からの解放感もあってか、どこに行っても驚くほどの
車の渋滞、人の混雑で観光地は賑わっていたようですね。

私はというと、お彼岸に入ってお墓参りに行き、その後近くの温泉でゆったり過ごし、
あとはオンラインカジノを楽しんでおりました。
いつもやっているゲームにも少し飽きがきて、新しいゲームを探していたらなんと
「ＳＩＣ－ＢＯ」がありました。

日本では、あまりなじみがないので、名前くらいしか聞いたことがありませんでしたが、
マカオやオーストラリアでは人気のゲームのようです。
なので、早速ＳＩＣ－ＢＯのゲームのルールや進め方、配当などを調べてみました。
ということで、今回はＳＩＣ－ＢＯについてお話ししていきたいと思います。

ＳＩＣ－ＢＯとはどんなゲームなの？

ＳＩＣ－ＢＯ（シックボー）は、別名「大小」（ビッグアンドスモール）とも
呼ばれています。
3つのダイス（サイコロ）を半球形のダイスケージに入れて、中が見えないように
カバーしてシャッフルします。
そして、出目の内容によって当たりと外れ、配当金が決まってきます。

日本でも、2つのサイコロを使って出目の合計数が偶数になるか奇数になるかを当てる
丁半ゲームがありますが、その2個のサイコロにもう一個加えて、さらに賭ける内容を
複雑化したようなものだと考えたらいいでしょう

ダイス（サイコロ）を３個使用しますので、出目の組み合わせのパターンは、
６×６×６＝２１６通りになります。
この組み合わせのパターンにより、賭ける場所を５０カ所設けて、賭ける場所によって
配当金を変えているのです。

では、２１６通りの組み合わせから、どのような賭け方ができるのか見ていきましょう！

ＳＩＣ－ＢＯでの５０カ所の賭け場所と配当

マカオタイプとオーストラリアタイプでは、配当が違います。
ここでは、マカオタイプの一般的な配当を表示することにします。

BIG or SMALL（大か小か）
３つのダイスの合計が４～１０であれば「SMALL（小）」１１～１７であれば
「BIG（大）」の当たりですが、３つのダイスが揃ったぞろ目の場合は両方とも
外れです。
出現率：大・小とも105／216　配当：1 to １

TRIPLE（トリプル）
３つのダイスの目全て同じゾロ目で、狙ったゾロ目の枠内に賭け金を置く。
出現率：どのゾロ目も1／216　配当：150 to １

ANY TRIPLE（エニイトリプル）
１～６まで６種類のゾロ目のうち、どれでもいい。
出現率：6／216　配当：24 to １

DOUBLE（ダブル）
３つのダイスの内2つが同じ目で、狙ったダブルの枠内に賭け金を置く。
出現率：16／216　配当：8 to 1

3個のダイスの合計
3つのダイスの合計は最小値3～最大値18までありますが、3と18は3つ揃いに
なりますのでトリプルの枠になります。
４と１７　⇒　出現率：各々３／216　配当：55 to 1
５と１６　⇒　出現率：各々６／216　配当：20 to 1
６と１５　⇒　出現率：各々10／216　配当：15 to 1
７と１４　⇒　出現率：各々15／216　配当：12 to 1
８と１３　⇒　出現率：各々21／216　配当：8 to 1
９と１２　⇒　出現率：各々25／216　配当：6 to 1
１０と１１　⇒　出現率：各々27／216　配当：6 to 1

COMBINATION（コンビネーション）
3つのダイスの内各2つのダイスの組み合わせを当てる。
例えば出目が、1⃣ 2⃣ 3⃣であれば、1⃣ 2⃣、1⃣ 3⃣、2⃣ 3⃣　の3つの組み合わせが
各々当たりとなる。
出現率：どの組み合わせも30／216　配当：5 to 1

ONE DIE（ワンダイ）
3つのダイスのどれか1つでも選んだ目がでればよい。
出現率：どの目も91／216　配当：狙ったダイスの目が1つ出た⇒1 to 1
配当：狙ったダイスの目が2つ出た⇒2 to 1
配当：狙ったダイスの目が3つ出た⇒3 to 1